ユタカフーズ株式会社のガバナンス

TIH インベストメント・マネジメント Pte. Ltd. (以下「TIHIM」)は、1994年に上場したSGX上場（シンガポール）のクローズドエンド型ファンドであるTIH Limited（以下「TIH」）の100％子会社です。TIHは、消費財・工業製品、ヘルスケア、テクノロジー、メディア・通信、食品、製造業、化学品など幅広い分野に投資しており、アジア地域に強い関心をもって取り組んでいます。TIHは、リストラクチャリング、M&A、ジョイントベンチャー、ターンアラウンドの機会などを含むクロスボーダーのプライベートエクイティ投資と売却において豊富な経験を有しています。

TIHIMとその関連会社は、10年以上に亘り日本への投資を行っており、日本生命が買収する以前の三井生命の7%の株主であったこともあります。私たちは、不動産、テクノロジー、生命保険、建設、エンジニアリングなど、様々な分野の日本企業に投資してきました。定期的なエンゲージメントと建設的な対話を通じて、経営努力を支援することを目指しています。

TIHMは、現在、ユタカフーズ株式会社の株主であるヴァサンタ・マスターファンドを運用しています。ヴァサンタ・マスターファンドを通じて、当社は現在、ユタカの第2位の株主であり、約5％の株式を保有しています。